2015年7月22日水曜日

フラッシュブレインは考える習慣のため



フラッシュブレインの発想カテゴリはトランプのスートに合わせて4つです。

たったの4つだけでは、たいして発想の助けにならないと思う人も多いでしょう。

とはいえ、この4つは発想の方向性を示しているのです。





クラブの拡大縮小を発想すると自然にハートの違う用途にも派生します。
完全に分割するものではなくて、関連するモノなのです。

クラブのスートは植物のイメージです。
植物は成長してやがて枯れて無くなります。
これが、拡大と縮小のイメージになります。

ボールペンを拡大します。

ペン先を拡大すれば何かに似ていませんか?




ほら、学生時代に使ったでしょう?



正解です。



ペン先のボールのコロコロ部分を拡大すれば、ソックタッチという発想となります。

インクをだすことは、紙に塗ることとおなじだから、接着材を塗る発想につながります。

それに、この発想はゲームを終えても残ります。
考えるクセを習慣づければあなたは、発想が優れている人と言われるようになるでしょう。


心理学概論 行動と経験の探求( 誠信書房 )P.215によれば、
『新たに結合する要素が互いに遠いものであればあるほど、そのプロセスや結果はより創造的なものになる』
ボールペンとソックタッチは『より創造的なものになる』事例と言えるでしょう。

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